ドッグラン ・・・・・・・・・
営業日 : 土曜・日曜日・祝日
詳しくは→営業カレンダー
営業時間(土曜・日曜日・祝日) 10:00 〜 16:00
※冬季間 10:00〜15:30
料 金 1頭目 : 500円/回(1ゾーン)
2頭目以降〜 : 1頭につき 200円/回(※アクティブゾーンのみ、2頭目も500円 2019-05〜)
(※大型犬と小型犬の場合、アクティブゾーン500円+ほのぼのゾーン500円=1,000円となります)
シニア割 11歳以上のワンちゃんは、1頭につき100円が割引となります。(2014-08-09〜)
※一日に何度入場しても料金は1回分だけ。(2015-09-21〜)
但し、再入場時に頭数が増えた場合、2頭め以降の料金(200円又は500円)が追加となります。
再入場時も必ず受付を済ませて頂きますようお願い致します。
※冬期間は暖房料として、1回の入場につき100円が加算となります。 ※再入場時、selfラン(平日)は不要です
※会員カードを発行しています。 詳しくは→こちら
20回のご来場で1回が無料となります
お得なチャージ式チケットがあります。 (2014-08-09〜)
入場料(冬季暖房料)、ワンコインサービス、飲物にご利用出来ます。
2,000円分が → 1,700円 5,000円分が → 4,000円
2,500円分が → 2,100円 6,000円分が → 4,800円
3,000円分が → 2,500円 7,000円分が → 5,600円
3,500円分が → 2,900円 8,000円分が → 6,400円
4,000円分が → 3,250円 9,000円分が → 7,200円
4,500円分が → 3,650円 10,000円分が → 8,000円
チャージ価格改定 2019-10〜価格改定
入場料(冬季暖房料)、ワンコインサービス、飲物にご利用出来ます。
チャージサービス金額の設定が変わります。
2,000円 → 2,200円分ご利用いただけます
3,000円 → 3,360円分 〃
4,000円 → 4,520円分 〃
5,000円 → 5,750円分 〃
10,000円 → 12,000円分 〃
※以上の5種類となります
※チケットは商品購入にはご利用できません。
ワンコインサービス・・・・爪切り・肛門腺絞り・耳掃除・足裏カット・
ドッグラン営業中に行っています。 詳しくは→こちら
※ チケットが利用出来ます。
部分カットサービス・・・・足回りカット、部分カット、爪切り+足裏カット・
体重により、1,000円〜1,600円
2019年画像集
<ほほ皆勤賞>、<ベストドレッサー賞>、<ツーショット画像集>、
<思わず笑顔になる画像集>、<アクティブな画像集>
小型犬用の「ほのぼのゾーン」
中・大型犬用の「アクティブゾーン」
小型犬だと3キロに満たないワンちゃんもいます、50キロを超える大型犬もいます、
踏まれただけで命に関わる場合もあります。
<ローズドッグラン>へ遊びに来てくれた全てのワンちゃんが、
安心・安全に遊べるように分離しています。
※中・大型犬の幼犬は「ほのぼのゾーン」へ入場できる場合がありますので
スタッフへご相談ください。
ドッグランについて
ドッグランの始まりは1990年アメリカセントラルパーク。
散歩犬の糞がひどいため、フェンスで囲んでその中で離すことにしたことが起源。
そんなに長い歴史があるわけではありません。
●ドッグランには有料・無料、民間・公共、有人・無人などがありますがルールもそれぞれ。
和犬禁止のところがあったり、小型犬専用、大型犬・小型犬の混合や分離など、様々なランがあります。
共通しているのはフェンスで囲まれていて、ノーリードで犬を離すことが出来ることくらいです。
●無料の公共ランは民営よりもルールが少ない場合があります。
それは緩やかということではなく、飼い主に高いマナー良識を求めています。
期待感として人間の性善説に基づいているかもしれません。
反面、ルールがないとどうして良いのかわからない場合もあります。
初めて犬を飼った飼い主にはかえってハードルが高い感じを受けるかもしれません。
●ドッグランに行ったことのある犬はどのくらいいるのか。
正確な数は調べられませんが、10%以下であろうと思われます。
●ドッグランに行く・行かないは飼い主の自由なので、行かないのは悪いことではありません。
「ドッグランには行かないほうが良い」というドッグトレーナーも少なくありません。
本来<群れ>で生活する犬に犬の集団に加わらないほうが良い、というのも疑問に感じるところですが、
「あえて問題の起きることはしない方がいい」という考え方もあります。
それぞれの考え方なので否定もできません。
●日本は世帯数におけるペット数はペット先進国と比較しても非常に多いのですが、ペット先進国には至っていないようです。
法律の整備も含めて非常に簡単にだれでもペットを購入し育てることが出来ます。
国が変われば法律も違い、例えばフィラリアなどの薬はスーパーでも買える国もあります。
●ペットにしてはいけない犬種があったり、犬種によっては飼う条件が厳しい国もあります。
日本では狂犬病の注射は義務になっていますが、注射が不要の国もあります。
ワクチンも日本では毎年としているが(義務ではないが)3年に一度で良かったり、しない場合も少なくないようです。
病気のリスクよりも薬の投与によるリスクのほうが高いからが理由のようで、日本でも少なからずそのような
運動があるのも事実です。
●ドッグランを経営している人間はドッグランが必要だと考えています。
この場合もそれぞれなので、商売として割り切っているところもあるでしょうし、
趣味でやっている人もいるかもしれません。
●土地さえあればだれでも出来るのがドッグランです。
特に資格もいらず(ただし預かる場合は必要)、犬同士の喧嘩があれば「双方で話をして解決をしてください」
というだけなので簡単です。
考えようによってはこんな楽な商売はありません。
ローズドッグランの場合
●遡ること約30年まえ、MIZUHOが「ドッグパークを作りたい」と、まだ京都にいるときに考えていたのがはじまり。
その頃まだドッグランというのはなかったので、単に「犬が集まる公園」を作りたいと考えていました。
そして二十数年前場所を求めて北海道へ、中標津や富良野、最終的に現在地に移り住み、2010年
「ドッグラン」としてオープンしたのが「ローズドッグラン」の始まりです。
●当初、お客様を増やすことを第一の目的として改善を図ってきました。
当時は大型犬から小型犬までの混合でした。
面積は今よりも3割以上は小さい状態でしたが混合なので狭い感じはなかったように思います。
●入り口は今のようなエントランスはなく、建物もハウスが一つあるだけ、
とても狭いので冬はお客様はみんな立って暖を取っていました。
それはそれで楽しく、随分遠い記憶のように感じます。
●特に問題は無かったのですが、来場者数の増加で安全を考えるようになりました。
犬同士の喧嘩や事故を予防するため、中・大型犬と小型犬を分離しました。
分離するとそれぞれが狭くなるので面積を段階的に拡大していきました。
同時にルールも徐々に増え、お客様には窮屈感を与えている部分もあるかもしれません。
例えば共有スペースでのリード着用もその一つです。
また、2014年から去勢していない中・大型犬は、原則として入場をお断りすることにしました。
●ローズはランだけではないのでペットホテルの充実や施設整備なども平行して行ってきました。
●安全の次は個々の施設の充実。
中央に小型犬のランを配置したり、暗渠排水など環境の整備を行いました。
施設の整備は今後も延々と継続しますが、整備とともに衛生を考えランに適した洗浄剤を探しました。
現在販売もしている<ハイパーローズ>という洗浄剤がそれになります。
大腸菌などの除菌と優れた洗浄性があります。
ペットホテルも休憩室、ガラスなどすべて<ハイパーローズ>を使用して清掃しています。
(一部次亜塩素酸ナトリウムを使用しています)
●ドッグランで来場した犬の写真を全部撮影しているのは旭川と近郊くらいかもしれません。
ローズでも他店に見習って単に来場した犬の写真を撮っていました。
●正直な事を言えば大変な作業です。
撮影して終わりでなく、整理して画像をサーバーにアップする作業もあります。
とても犬の紹介をするような余裕はありません。
物理的に時間が足りません。
●現在はすべての犬の撮影はしていません。
撮影した画像も気に入ったものをアップしています。
●来場した証拠写真でなく、どんな様子か雰囲気を撮影することを考えています。
ですから同じ犬の画像が何枚もあったり、写っていない犬もいます。
犬の名前を載せないのは作業が大変なことと、他のランにも行きやすくするためです。
名前を載せると他のランへ行きにくくなったり、来づらくなったりすると思うからです。
もっと自由に色々なランへ行って楽しんでもらいたいと思っています。
●ローズはドッグランは犬には必要なところ、として考えています。
それぞれ個々の家族も一つの「群れ」ですが、犬同士の「群れ」も犬には本来必要なものだと思います。
●家族の中だけで生活していると、犬にとって大切な「鼻」を使わなくなってきます。
目や耳で相手を判断するようになり、他の犬と上手に触れ合えなくなります。
相手の犬に飛びかかったり、人を襲ったりするようになる場合もあります。
ランに来ればそれが確実に改善されるわけではありません。
しかし飼い主が適切な指示をすれば比較的簡単に改善される場合も少なくありません。
●先に述べたように、プロのドッグトレーナーの意見として「ドッグランには行かないほうが良い」と考える人もいます。
それを否定するわけではなく、色々な考えがあります。
行きたい人に「行かないで」とは言わず、行きたくない人にあえて「行ったほうがいい」とも言いません。
それぞれです。
自分が信じる方向へ進めばいいと思います。
●ドッグランとは「こういうものだ」という固定概念は持たず、時代に応じて常に柔軟な対応をしていきたいと思っています。
●ドッグランにはたくさんの犬が集まります。
そしてローズには様々なお客様がいらっしゃいます。
ベテランの飼い主さん、初心者の飼い主さん。
初めてドッグランに来たという飼い主さん。
分からないことがあれば、他のお客様やスタッフにどんなことでも聞いてください。
例外なく全ての人が愛犬家です。
快く聞いてくれることと思います。
●ローズの最も自慢できることはお客様の素晴らしさです。
文字や言葉ではとても表現できませんが、ご来場いただければきっと実感できると思います。
暖かい寝床と
あたたかいご飯と、
愛情をそそいでくれる家族があれば犬は幸せです。
15年足らずの短い犬生に
楽しい思い出をたくさん作ってあげる事だと思います。
人生80年、犬生はわずかです
ドッグランにはたくさんの規則がありますが、
それはワンちゃんのためです。
どうぞ規則を守っていただいて、
ローズドッグランで楽しい思い出をつくってください。
MIZUHO
2010年オープン当時のドッグラン。
今のようなエントランスはなく、プレハブが1棟あるだけ。(現在休憩室)
当時、ランスペースは現在の約半分でした。