ルアーコーシング
電動により高速で引かれる「ルアー」を、1頭または2頭以上で、追いかける競技。
1頭の場合は<タイム>を、2頭の場合は<先着>を競う。
国内での競技の場合、距離は100m前後の場合が多い。
<ルアーコーシング>は「コーシングマシン」が必要で、まだ競技人口の少ないことや、広い場所が必要なため、一般には殆ど普及していません。
これらの設備や場所は個人で所有するには大きな負担となるため、
競技に参加するときしか、経験できません。
競技は、北海道でもごく限られた場所でしか開催されておらず、
どうしてもハードルが高くなってしまいます。
<ローズドッグ>では、これらの設備や場所を、常設として設置する予定です。
<ルアーコーシング>は、犬の、獲物を「追いかける」という本能を利用したもので、ストレスを発散できる非常に有効なスポーツです。
スポーツである以上、ルールがあります。
ルールを守るのは、犬も含めた参加者。
「お遊び」で「なんでもあり」の自由なスポーツはありません。
正しく行ってこそ、有効なスポーツです。
犬の躾にも「運動」はとても大切です。
「運動」は、散歩だけではまかないきれません。
ルアーコーシングをもっと気軽に、手軽に楽しめる、場所と機会を作りたいと考えています。
ルアーコーシング 体験会予定
2019年7月21日(日) 10:30〜12:00
※雨天の場合や、気温が高い場合(28度以上)、中止させていただきます。
※1頭に付き、出走は3回以内とします。
※犬が走行中はコース内に立ち入らないで下さい。
※運用には最低3名のスタッフが必要です。
参加者様のご協力をお願い致します。
※ホールド係がいない場合、出走は出来ません。
※体験会ではタイム計測は行いません。
※小学生以下の子供さんが施設内に入場する場合は
スタッフの許可が必要です。
※トレーニングのために時間外運用する場合があります。
ルアーコーシング競技ルール (ビギナークラス)
● 呼び込みを認めます(犬に声をかけること・ボディランゲージ)
● ゴール地点での写真撮影を認めます。
★ コース内には、おやつ・おもちゃ等の物を持ち込まない
★ リードを付けて出走は出来ません。
(出走するまでは着用して下さい)
● ドッグホールド係は2名までとします。
★ 攻撃的な犬は参加できません。
★ スタートの合図は「レディ・ゴー」とします。
★ スタート合図「レディ」のとき、スタートライン後方80cm以内に
体の一部が入り、かつ2本足以上が地面に接地していること。
★ スタート時に<叩く・押す・投げる>等、走行タイムに影響を
及ぼす行為を行ってはならない。
★ 発情犬は参加できません
● ルアーに興奮し、噛み付く危険性がある場合、マズルガード
を着用しなければ、出走できません。
★ 競技中はスタッフの指示に従うこと
※公式競技ではありませんが、安全と・公平性を期すため、
主要な箇所は標準的ルールに則って行います
※「★」印は厳守項目です
失格行為
★ 指示なしに競技を中断した場合
★ スポーツマンシップに反する行為があった場合
● ドッグホールド係が犬の制御を出来ない時
★ リードを付けて出走した場合
ルアーコーシング大会
2019年7月14日(日)